父子家庭に児童扶養手当を支給する条例案…(宇土市)
わたしのトップページのプロローグ中に書いてあります通り、
全国で16万3400世帯あると言われる父子家庭ですが、

なんと、
宇土市で、「父子家庭に児童扶養手当を支給する条例案が上程された」とのニュースが報じられていました。
 
母子家庭には、国からの児童扶養手当や県からの医療費助成があるというのに、父子家庭には全く何の手当てもないことから、宇土市が単独事業として制度を創設しようとしているものだそうです。
誰が言い出したんでしょうか。素晴らしい!!

支給額は、子どもが18歳になるまで年に3回、一律1万円という小額だそうですが、宇土市の人口規模や財政規模などを考えても、また、母子家庭に比べて公的扶助の措置がまったく与えられていない父子家庭に対しての、「一筋の光明」とも言える制度施策として、大変高く評価出来ることです。

可決されれば11月から支給を開始というスピード制度開始ですが、
あくまでも議会で可決されれば…の話しですので、どうか全国初の施策を…、
宇土市議会の皆さん、どうか条例案を可決願いたい思います。
2006年6月19日時事通信社官庁速報ヘッドラインより
素晴らしい!