2007.02.18
ガン(癌)の自覚症状


ガンは特徴として初期症状がはっきりしません。

しかし、ふとしたことで、体の異常に気付いて検査を受け、発見されることもあるようです。
日本対癌協会では、がんの自覚症状について、一応の目安となる項目を次のように定めています。

胃がん→胸やけやもたれなど胃の具合が悪く、食べ物の好みが変わってくる。

食道がん→
食べ物や水を飲む時胸につかえる感じ

大腸がん・直腸がん→
便秘と下痢を繰り返し、便に血液や粘液がまじったりする*痔と間違えない事

肺がん・喉頭がん→
せきが長引き、たんに血が混じる

舌がん・皮膚がん→
できものがいつまでも治らない

子宮がん→
帯下(おりもの)や不正性器出血がある

乳がん→
乳房のしこり

腎がん・膀胱がん・前立腺がん→
尿の出が悪くなったり、尿に血がまじったりする